2017/12/11 01:29
ザトウクジラだかカジキマグロだか、ホッキョクグマだかジャイアントパンダだか、タルコフスキーだかマイケル・ジャクソンだか、生ビール199円だか” ʃ”の発音だか、万物流転だか新しい朝だか、偉大な闇だか激烈な光だか。
とにかく、今・・・・今ing、つまり進行形の”ing"で、僕の目の前をたくさんの大きなものが通り過ぎていく。
物理的に大きなもの、形而上の大きなもの、人生の細々とした大きなもの、天国だか地獄だか荷物だか希望だか税金だか民主主義だか思い出だかtotoで当たった6億円だか、とにかく僕の目の前を通り過ぎようとするものを、キャッチ!!
出来るかな?
もちろん。
出来るな。
A tree that looks at God all day,
And lifts her leafty arms to pray;
A tree that may in summer wear
A nest of robins in her hair....
12月13日(水)20:00からは、吉俣耕二「E=」第八夜「君は海を見たか?」になります。
僕は、子どものころから、この一日を待ちこがれていた。それは、今日のような美しい一日だ。美しい一日だった。鈴のように鳴る、語りかけて来る、愛の、 血の言葉、ミルクの、おっぱいから滴り落ちる、ためらいのような、そうだ、海だけは終わらないのだ、僕の中の海も、やはり終わらないのだ。
ザトウクジラがやって来て、とてもいい気分です。
場所はいつもの「イカロスの森」です。
ご都合いかがで?
ああ、膨れていく。